次元 dimension 2004 7 19
もうそろそろ、学生は夏休みでしょうか。
こういう「時間がたくさん取れる時」は、
普段は考えない「大きなテーマ」について、考えてみましょう。
頭の体操 quantum leap 2003 10 19
仕事ばかりしていると、
頭が硬直化しますので、休みの日は、頭の体操をした方がよいでしょう。
そこで、私から、1問。
4次元をどう考えるか。
これは、いきなり、自分より高い次元を考えても、困難になってしまいます。
まず、自分より低い次元を考えていった方がよいでしょう。
最初に、1次元。
これは、想像するに、線分の世界だと思います。
1次元の世界に住んでいると、
線の上を、前に進むか、後ろへ進むか、どちらかでしょう。
身近なもので、1次元のものがありますね。
それは、「新幹線」です。
新幹線は、右に行こうと思っても、右には行けません。
レールの上を前進するか、後退するか、どちらかです。
次に、2次元。
これは、想像するに、平面の世界だと思います。
2次元の世界に住んでいると、
前後、左右には動けますが、
上下には行けません。
2次元的なものとして、「自動車」が、そうでしょう。
自動車は、前後、左右には動けますが、上下には行けません。
次に、3次元。
これは、説明するまでもないでしょう。
私たちが住んでいる世界です。
3次元的なものとして、「潜水艦」が、そうでしょう。
潜水艦は、前後、左右にも、上下にも動けます。
それで、4次元。
4次元的なものが、身近ではありませんが、存在していると思います。
1日は、24枚の金貨で、できています。
それに気づいた者が、黄金の人生を送り、
気づかぬ者は、金貨を捨てて歩く人生を送ります。